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プロフィール

はるかん

Author:はるかん
母 ブログ主。ぐうたら、天然、おっちょこちょい。
趣味は編み物。特技は寝ること。

父 しっかり者。我が家唯一の常識人。マジでダイエットしないとやばいぞ!!そのお腹。。。

一姫(12歳)寂しがり屋。しっかり者と思わせておいて、肝心なところが抜けているのは母似??頼れる長女。

二太郎(10歳)わが道をひた走る、天然くん。姉と妹に挟まれ苦悩の日々??
三姫(6歳)我が家で一番の自由人。

母 2008年5月乳がん発覚!術前抗がん剤、手術、放射線を終え、現在ホルモン治療中。
訪問看護師として、新たな分野に挑戦中


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さて、そこからはあわただしく毎日が過ぎていきました。

今後の予定は白紙だし、パパの駐在はまだ続くし、しばらくは実家にパラサイトだし、引越しはしなくていいか~

暇があるとネットで乳がんのことを調べまくって一人不安のどつぼにはまったりしてしまうので、なるべく忙しくしていたい。
なので、毎日のように習い事やお買い物、お友達とお茶をしたりと予定を入れ過ごしました。

おかげで、私たちの帰国と同時に出張に出かけてたパパが自宅に戻り、冷蔵庫を開けると。。。想像にお任せしますが。
暇をなくす為に、お部屋を綺麗にしよう!という発想には至らなかったです。なんせぐうたらですから~


そんなこんなで、涙なみだの帰国の日。。。になるはずだったんだけど。

この日に限って、モスクワ名物交通渋滞
いつもなら40分ほどで着く空港。この日は1時間過ぎてもまだまだ着かない。
イライライライラ

ドライバーさんも混んでいる道を避けようと、裏道?へ。
でも、そこも大渋滞。

イライライラ車の中、雰囲気最悪

この飛行機に乗れなかったら、受診日に間に合わないし。どうしよう。

やっと渋滞を抜け、今までの遅れを取り戻すべく、空港へ!!

チェックインカウンターに到着!!

「あと3分で、締め切るところでしたよ~」

ほんとに、ぎりぎりセーフでした。

パパとのお別れを名残惜しんでいる暇などなく、せかされるように出国。

最後まで我が家らしい、モスクワとのしばしの別れとなりました。
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乳がんだと電話で告げられ「どうしよう」と思ったのは子供達のこと。

モスクワで1年が過ぎ、丁度生活にも慣れてきた頃。二太郎は1年生になったばかり。そんな子供達になんて言おう。。。これから学校行事も目白押し。すごく楽しみにしているのに。。。

でも、モスクワで精密検査、治療を受けるなんて選択肢ありえない。日本に帰るしか手立ては無いんだけど。

日本に帰るにしても、どこに帰る?
子供達の学校は??
私の病院は???

考えなきゃいけないことが多すぎ。
自分の病気の心配より、子供達に申し訳ない気持ちで一杯でした。

パパと話し合いを重ねた結果

病院は都内の専門病院へ。いずれ日本で住むのは都内なので、それは意見が一致。

子供達をどうするか、これが一番の難問。


①一姫が通っていた小学校に通えるところに家を借りる
             ↓
 治療中、母一人で子供3人の世話なんぞ出来ない!絶対ダメ(パパ)


②パパ実家近くに移り住む
             ↓ 
 結局、母が子供3人の世話をする羽目になるような。。。なので却下(母)


③子供達は母実家に疎開。母はパパ実家より通院。体調の良いときは母実家に居候。
             ↓
  母と子がはなれる時間が多くなるし、母が移動するのも大変。しかもド田舎で子供達やっていけるのか?(パパ&母)


夫婦喧嘩しながらも話し合った結果、③に決定!
子供達も最初は急な帰国に戸惑い、涙しました。

病気のことを話し日本に帰らなければ直せないことを説明すると、子供達なりに納得してくれたようでした。

今のところ、これでよかったのかな、と思っています。

親の心配をよそに、子供達はすっかり田舎の生活に馴染んでいるし。毎日、虫取り網を持って庭を駆けずり回っています。

じじ、ばばには迷惑掛けちゃってるけどね~



それはそれは楽しかったフランス旅行からモスクワへ戻ってから、検査結果の電話が来る事になっていました。

ちなみに、どのくらい楽しかったかというと、

1ヶ月以上過ぎているのに、三姫が
電車に乗ろうと駅のホームにいると「ふらんちゅ、いくの?」って勘違いしたり、テレビや雑誌でエッフェル塔を見るたびに「ふらんちゅだ~、やった~~!!」って歓喜したり。

三姫にとっては、フランス旅行はとっても楽しかったみたいです。
もしや。。。前世はフランス人か??(いや、あの鼻の低さではありえないけど

それはさておき、
「では、13日のお昼(モスクワ時間午後2時)に電話しますね」と約束してあったので、13日は朝からそわそわ落ち着きませんでした。

でもね、モスクワに帰ってから自分なりにネットで調べて、エコー上で見る自分の腫瘍の形が悪性のものと酷似している事に気付いていました。
「きっと悪性に違いない」そう思いながらも、もしかしたら。。。という希望も少しだけあり。

パパも気になるのか、何回も電話してくれる。でも、その電話が鳴るたびにドキドキして、心臓に悪いんですけど。

で、2時を過ぎても3時を過ぎても電話が来ない。もう朝から待っているので限界。パパにお願いして、フランスの病院に確認してもらうと
「まだ結果がきておりません。結果が届きましたらお電話します。もうしばらくお待ち下さい」との返事。

1日中、何も手に付かないまま待ってたのに~。もっと早く言ってよね~。

でも、結果が出るのはあっという間でした。次の日、パパから電話

「フランスの病院からメールがあって、家に電話したけどつながらないって。電話下さいって書いてあるけどどうする?自分で出来る??」

「大丈夫。自分のことだから自分で聞きたい」

そういって、自分で病院に電話。

「お待ちかねの検査の結果ですが、悪性のものがありました。なので、日本かヨーロッパの国かでの詳しい検査と治療をお勧めします。」

覚悟していたとはいえ、やはりつらい現実。

「でもね、まだ詳しいことは何も分かっていないんだからね。しっかり検査してもらわないと。大丈夫??」

電話の向こうでDrが励ましてくれているけど。その励ましが逆に自分は癌なんだ。。。と実感させられました。


でもね、たくさんの患者さんがいると思うけど、電話で癌の告知聞く人もあんまりいないだろうなぁ~。



母の母、ようするに一姫たちのばぁばも同じく乳がんで手術しています。ついでに、ばぁばのお姉さんも。

なので、いつかは乳がんになるんだろうなぁ~とは思っていました。なんとなくだけど。
保険に入りなおしたときは「女性特有の癌などにかかったら、補償額さらにアップ!」なんていうのに入ったり。

いつかはなるだろうと思っていたけど、ちょっと予定より早かったです。。。



でね、事の始まりはですね、フランス旅行で受けた健康診断。5月5日こどもの日です。

マンモグラフィーを撮り終え
「ここで何も着ないで、このまま待っててね~」のお姉さんの指示の通り、控え室で待機していると

「こっちでエコーをしましょう~」と、Drが待機している部屋へ。

すごく気楽にエコーしてもらっていると

「小さい腫瘍があります」

へ?腫瘍??その言葉を聞いても、特に危機感は抱きませんでした。

でも、エコーに見える影。しかも、その影に向かって血流があるのを確認しているし。。。

これでも、元医療従事者のはしくれ。腫瘍が栄養を取り込んでいるということがどういうことか、そのくらいは説明されなくても理解できます
その事についてDr.は何も言わなかったけど。

さらに、疑わしい側の乳房のマンモを取り直し
「まだ、そのままで待っててね~」とお姉さん。

そのままって、、、パンツ1枚なんですけどさすがフランス人。そんなことは気にしな~い。

で、さらに待つこと数分。
「その腫瘍が悪いものかどうか、針をさして検査しましょうね~。モスクワから来てるって説明したら、今からやってくれるんですって。ラッキーでしたね~。本当なら予約を取り直すから3週間後くらいになっちゃうんですよ~~」
って、お姉さんの明るい声。

「これって、ラッキーなのか!?お姉さんがそういうんだから、きっとラッキーなんだろうなぁ。」なんて、ぼんやり考えていました。

心の準備が一切無いまま、おっぱいに麻酔をされふっとい注射をされ、検査終了。

「来週の水曜日には結果が出るはずです。それまでパリにいますか?いないなら、モスクワまでお電話しますね~」

この後の旅行中、検査の話をほとんどしなかったパパ。普段はそんなこと無いのに、その不自然なパパの姿にパパの不安が映し出されていました。

テーマ : - ジャンル : 心と身体

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